鉄板型~大穴型の確率密度分布(引き当たり外れの割合)を分析

これから少し、馬の素質について深く追求していきます。
まず手始めとして、配合時の継承についてここで述べます。

デンセツノサシャ両親
(C) SEGA

馬の配合時の継承型には、表示上は堅実型平均型一発型の3種類で、
さらに堅実型の中には鉄板型一発型の中には大穴方と存在し、全部で5種類ありますよね。

各型とその意味を以下の表に示します。

コメント意味
鉄板型両親の能力をしっかり受け継いでくれそうな配合です。 大きく能力が上下する確率が非常に低い。
堅実型安定感のある配合で、能力に大崩はなさそうです。 鉄板型ほどではないが、大きく能力が上下する確率が低い。
平均型まずまずの配合で、親以上の仔が生まれる可能性もありそうです。 引き外す確率は少し高いが、そこそこ能力がアップする場合もたまにある。
一発型 良い面が引き継がれれば、かなりの名馬も期待できる配合です。 能力が大きく低下する確率がかなり高く殆ど引き外すが、能力が数倍に跳ね上がる可能性もある。
大穴型 爆発力にあふれ、未知の可能性を秘めた配合です。能力が大きく低下する確率が一発型以上に高いが、能力が数倍に跳ね上がる可能性も一発型より秘めている。

※ 大穴型は、世間では爆発型とも呼ばれています。

文章だと良く分からないんですが、能力の変動量は実は段階的(例えば、スライド or 50%引き当たる or 引き外す の3段階とか)ではなく、連続的な関数のカーブを描くようになっています。

どういう図かというのは、攻略本「スターホース3 アルティメットガイド」に載っています。

StarHorse3 Season I A NEW LEGEND BEGINS. アルティメットガイド

継承型別の確率密度分布(能力変動イメージ)

下図は、攻略本「アルティメットガイド」の8ページの、継承型別の確率密度分布のイメージ図です。

スタホ3_確率密度分布
(C) エンターブレイン (C) SEGA

ただ、肝心の確率が記載されていなく曖昧な図なんですけどね。

鉄板型堅実型は、中央に凸で引き当たる確率と引き外す確率は同じで、対称正規分布のような形をしています。
※厳密には、上の画像のような対称正規分布の関数式は存在しません(平均型~大穴型の関数式も、対数正規分布やガンマ分布に似ている形なのですが、何を用いているか不明です)ので、セガ独自関数の確率密度分布を用いているもしくは、図は厳密ではなくあくまでイメージとしてエンターブレイン社が描いただけなのでしょう。
また、極めて小さい確率ですが、能力(≒イン枚数)が0.5倍以下になる確率は0ではありません。
対称ですので、能力が1.5倍以上になる確率もまた、0ではありません。

 

平均型一発(大穴)型は、
引き外す確率の方が多いのです。しかも圧倒的に。
大穴型は特に、能力の大幅低下の確率が非常に高いです。
図を鵜呑みにすると、平均型一発(大穴)型の期待値は100%よりかなり低くなることになりそうですので、厳密ではないのでしょうが、イメージとしてこの感じだと思っておいたほうが賢明かも知れません。

とにかく、平均型一発型は引き外すことのほうが多く、引き当たることは稀なのです。凄い場合には能力が10倍くらいになることもありますが・・・。

 

能力変動量の目安

実際にどれくらい能力が変動するかにいついては、
感覚的ですが、

能力の変動引き当たる確率
鉄板型5%前後変動する確率が非常に高い。ただし50%以上変動する可能性は極めて稀にある。引き当たる確率は50%が基本。
堅実型10%前後変動する確率が非常に高い。ただし50%以上変動する可能性は稀にある。 引き当たる確率は50%が基本。
平均型10~20%ダウンする確率が非常に高い。能力50%アップくらいまではよくある。引き当たる確率は30%程度。
一発型30~50%ダウンする確率が非常に高い。能力200%アップくらいまではよくある。引き当たる確率は25%程度。
大穴型

50~70%ダウンする確率が非常に高い。能力300%アップくらいまではよくある。

引き当たる確率は20%程度。

という感じです。

実際に初代配合でやった経験では、

ダーレーアラビアン×ダーリアの530枚 平均配合で、
サラ下クラスなら割と出ます。サラ上の素質まで出たことがあります。
ゴドルフィンバルブ×ダーリアの530枚 一発配合で、
基本は潜在コメばかり。何百回と生産してなんとか怪物下下の素質までは何度か出たことがあります。
ダーレーアラビアン×パーソナルエンスンの530枚 大穴配合で、
基本は大舞台か潜在コメばかり。何十回と生産してなんとか怪物下中くらいの素質まで出たことがあります。

(ゴドルフィンバルブのレア株券×エイシンミシガン★1の10枚の大穴配合で、怪物中上の素質が出た という情報をいただきました。レア株券は合成株券★15より強いので2400枚以上くらいの価値。)
レア株券_大穴配合の力2 レア株券_大穴配合の力1

※素質はチョコ式

 

ここで、「引き当たる可能性は50%が基本」の部分の、「基本」と書いたのには訳があります。
勝手な憶測になりますが、
この確率密度分布を、実は
「厩舎もしくはメイン媒体のイン,アウトの波に応じて調整しているのではないか?」
と考えられるわけです。
なぜそんなことを言っているのかというと、メイン媒体では、設定ペイアウトと、実際の結果ペイアウトの管理を行なっています。
そのため、厩舎毎にもイン枚数、アウト枚数を管理しているのでは?というわけです。(ここは憶測です)

メイン媒体もしくは厩舎が、
あまりにも設定ペイアウトよりも大きく黒字の場合、気づかれない程度に引き当たり率を上げる。(確率密度分布の基準を右にシフトさせる)
→俗に言う、放出期

あまりにも設定ペイアウトよりも大きく赤字の場合、気づかれない程度に引き当たり率を下げる。(確率密度分布の基準を左にシフトさせる)
→俗に言う、回収期

こういう処置をとってるのではないかと考えられるわけです。
そうして、長期的スパンで見て、設定POに収束させようとする訳です。
数値に見えなく、いくらでもごまかせるところですからね。

私ならそうプログラムします。
これは、調教や餌にも言えることです。
分からない部分でそういう処置さえとっておけば、他で調整する必要がなくなりますよね。
他というのは例えば、着順操作,ラリー制覇ボーナスなど。

事実、堅実配合が対称分布であるならば、能力が2倍以上になることはないのですが、初代165枚の堅実型配合で怪物が出ている動画がありますね。これは上記の調整の結果、そういうことが起きたのだと見ています。(もしくは堅実型が対称分布ではないか)

因みに、いくらでもごまかせるといえば、レース登録料。あれはどういうシステムでしょうね。
その辺の話は追々・・・。

 

因みに因みに、回収(カイシュ)という言葉は、セガにとってはカッコ悪いそうですよ。
「ダバ」や「パクリ」はカッコ悪くないのになんででしょうね?

 

話はそれましたが、
頑張って育ててきた馬を平均型一発型で掛け合わせてしまうのは少し怖いです。
あなたの理想とする発動の素質が明確である(例えばSS以上で発動等)のならば、発動前での配合時には、能力ダウンの確率が高い平均型一発型は避けたほうが懸命です。
頑張って育ててきた愛馬が、とてつもなく弱くなってショックを受けるのはあなたです。

そのため、自馬同士の配合などは、巷ではよく『堅実or鉄板配合しかしてはいけない』と言われています。
決していけないわけではないですが、避けたほうが懸命です。

堅実配合にするために役立つツール
→ 『チョイスター -継承型決定表-

 

限界素質付近(SS~)の期待配合は損失が発生

例えば、イン枚数的には限界素質だった場合、引き当たる確率は0%です。スライドもしくはダウンする確率しかありませんので、損をすることになります。
限界素質を超える分だけインした分については、いわゆる無駄インということになります。

平均型、一発(大穴)型も同様に、限界素質を超える部分の確率は0になるため、低い素質の状態でも損をする可能性があります。大当たりで限界素質を超えても頭打ちですから。
ダウンする確率しかなく、しかもダウンの確率も多いわけですから、やるだけ損ということになります。
そういった意味でも、発動前はこれはやらないほうが懸命なわけですね。

平均型一発(大穴)型は、経済面でも精神衛生上でも、初代馬や遊び馬でやることが好ましいかと思います。
初代で怪物も夢ではなく、レア株券で大穴当てれば、怪物中上も夢ではない。そしてそれがレア株券の凄さ。当然そんなことは滅多にないですが・・・。

いきなり強い馬ができるのは、夢があっていいですね。

 

以上です。

 

StarHorse3 Season I A NEW LEGEND BEGINS. アルティメットガイド


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